DD51は国鉄を代表する本線用ディーゼル機関車で、昭和37年から649両が製造されました。
北海道向けには旋回窓を備えたA寒地仕様が配備されました。
JR貨物は老朽化した部品を更新し、北海道地区の車両を青い車体にクリーム色の前面で再塗装したA更新色として導入しました。
JR仕様は平成16年の形態を再現し、列車無線アンテナや温風暖房電源のない形態も再現しています。
JR貨物A更新色は平成15年の1165号機をプロトタイプにし、青い車体とクリーム色の塗装が特徴です。
フライホイール付動力ユニットを採用し、安定した走行が可能で、ヘッドライトは点灯します。
アーノルドカプラーが標準装備され、選択式のナンバープレートが付属しています。