国鉄の前身である鉄道院が1912年(明治45年)に輸入した日本で始めての電気機関車。碓氷峠でのアプト式蒸気機関車の代替として同区間の電化とともに採用されました。
既発売のEC40に引き続き、落成当初のトロリーポールを装備した姿でリニューアル設計します。動力装置も高精度ギヤ採用により全軸駆動としてスムーズな走行を実現しています。落成時の灰色と、運用開始から数年後の黒色の2仕様で販売します。
既発売のEC40に引き続き、落成当初のトロリーポールを装備した姿でリニューアル設計します。動力装置も高精度ギヤ採用により全軸駆動としてスムーズな走行を実現しています。落成時の灰色と、運用開始から数年後の黒色の2仕様で販売します。
発売予定:2021年7月以降(出所:ワールド工芸)
島国ゆえ山坂が多く自ずとトンネルが多くなる日本において、蒸気機関車の乗務員や乗客は機関車から出る煤煙に苦しめられていた。
乗務員の一酸化炭素中毒事故にも悩まされた結果、現在の電車が普及するに至った。
その先駆けとも言えるのがこのラックレールを使用するアプト式直流用電気機関車「鉄道院 10000形 (EC40形) 」だ。
歴史もさることながら、形状が可愛らしくて入手したくなってしまうのは自分だけだろうか。
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