KATO(ホビーセンターカトー東京)のジオラマと芝生の達人3

 

 

 

1階大レイアウトにて走行展示中!パンタグラフを下げたディーゼルモードで走行中です。0系新幹線との夢の競演をご覧下さい。

ホビーセンターカトーには「1階大レイアウト」というのがあるそうで、一般人にはスペースを確保するにも充実させるにも敷居の高そうな巨大で美しいジオラマがあるそうです。
先日GWも過ぎていきましたがこのご時世で外出しにくく、KATOさんでジオラマを見てみたくともyoutubeで我慢するか、自作するかないんですよね。

自作するなら、ということで気になるのは例えばコチラ。
芝生や野草にこだわり抜いたレイアウトというのも面白そうですよね。

出処:KATO

 

 

 

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KATO の Nゲージ 旧形客車 4両セット

 

 

 

近頃出荷された KATO の旧形客車 4両セット。

青色の旧形客車と現代にはないデザインが、レトロでかわいい!
現代日本のジオラマを走らせてみたい気もするし、
懐かしい雰囲気のふるさとジオラマにはもちろんピッタリだね

なつかしい雰囲気の客車列車を手軽に楽しみいただける4両セットが登場です。
1970年代を象徴する青色の旧形客車は、昭和30年代以降の動力近代化に伴い登場した電車や気動車にサービスレベルを合わせるための近代化改造や体質改善工事が施工された車両です。

それまでの茶色(ぶどう色2号)から昭和39年(1964)以降は青色(青15号)に順次変更され、新鮮な印象を与えました。

D51スターターセットの増結車両としてもおすすめのアイテムです。また、客車単品製品をお好みで組み込めば、幹線筋ならではの長編成列車としてもお楽しみいただけます。

引用元:KATO

 

 

 

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Nゲージ 鉄道院 10000形 (EC40形)

 

 

 

Nゲージ 鉄道院 10000形 (EC40形) 電気機関車 III 灰色仕様 塗装済完成品 リニューアル品 発売予定
国鉄の前身である鉄道院が1912年(明治45年)に輸入した日本で始めての電気機関車。碓氷峠でのアプト式蒸気機関車の代替として同区間の電化とともに採用されました。
既発売のEC40に引き続き、落成当初のトロリーポールを装備した姿でリニューアル設計します。動力装置も高精度ギヤ採用により全軸駆動としてスムーズな走行を実現しています。落成時の灰色と、運用開始から数年後の黒色の2仕様で販売します。

発売予定:2021年7月以降(出所:ワールド工芸

島国ゆえ山坂が多く自ずとトンネルが多くなる日本において、蒸気機関車の乗務員や乗客は機関車から出る煤煙に苦しめられていた。
乗務員の一酸化炭素中毒事故にも悩まされた結果、現在の電車が普及するに至った。
その先駆けとも言えるのがこのラックレールを使用するアプト式直流用電気機関車「鉄道院 10000形 (EC40形) 」だ。
歴史もさることながら、形状が可愛らしくて入手したくなってしまうのは自分だけだろうか。

購入・ご予約のお手続きは、「ワールド工芸の公式サイト」で受け付けています。

 

 

 

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【グリーンマックス】鉄道模型の買取価格表更新しました!

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天賞堂 真鍮モデルED92形 発売中

 

 

 

天賞堂 真鍮モデルED92形 発売中
ED92形(ED46形)は、1959年(昭和34年)8月、国鉄と日立製作所の共同設計で誕生した日本初の交直両用電気機関車です。
 日本初の交直両用電気機関車としてたった1輌のみの製造、そして誕生から解体まで16年、しかもその間の本線仕業は僅か数年でしたが、今なお、我々に鮮烈なインパクトを残した1輌です。

本製品は日立製作所での落成時の姿からED46形からED92形に改番された後の姿まで、少しづつ変化するED92型の4つの顔を真鍮で再現した逸品だ。

1975年には既に廃車解体されていたED92ですが、日本初の交直両用電気機関車として国鉄時代の鉄道に齎した功績は大きなものだったと言えるでしょう。

出所:天賞堂 真鍮モデルED92形

 

 

 

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【KATO HOゲージ】鉄道模型の買取価格表更新しました!

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HORNBY ホーンビィのトーマス 車両 やストラクチャーを沢山お買取させていただきました

この度は「おもちゃ買取ドットJP」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
お客さまの大切なコレクションを一点一点丁寧に査定させていただいております。

鉄道模型をお買取りいたします。今回ご紹介するのはHORNBY ホーンビィのトーマスシリーズです。ホーンビィはイギリス発祥の鉄道模型ブランドです。実在する車両も沢山販売されておりますが、キャラクター玩具のトーマスの車両は作りが逸品です!お顔も車両本体のディティールもリアルに再現されておりコレクターの間でも人気のお品物となっています。そんなホーンビィのトーマスを含む鉄道模型を売るなら専門査定でお買取の弊社へご連絡ください。

お顔もトーマスそっくりでいい感じですね!

僕は、このゴードンの顔が大好物です!なんとも言えないいい感じのお顔ですよね!!

HORNBY STEPNEY R9069です。状態が良いためしっかり価格がついてまいります。

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鉄道模型のカトー(KATO)について調べてみた

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鉄道模型のカトー(KATO)について調べてみた

鉄道模型のカトー(KATO)について調べてみた

 

 

カトー(KATO)は、鉄道模型業界ではトミックスと並んで大手といえる会社です。
長年この業界で鉄道模型の制作に携わっており、Nゲージ・HOゲージ製品は日本でも人気がありますが、それだけでなく海外でも人気があるのです。
今回はそんなカトーの歴史・取り扱い製品・人気商品などを解説していきます。

■カトー(KATO)とは?

カトーは以前は関水金属という名前で、1957年に加藤祐治によって設立された会社です。
主にNゲージやHOゲージの車両・線路・制御機器・ストラクチャー・アクセサリーなど、鉄道模型関係の製品を幅広く生産しています。
国内向け製品だけでなく、海外向けの製品も製造しており、事業の3割は輸出製品が占めています。

■カトー(KATO)の歴史

最初に9mmのNゲージ鉄道車両を作り始めたのは、1963年のことでした。
その翌年にNゲージの完成品を販売することを正式に発表し、さらにその翌年にはプラスチック製の「国鉄オハ31系客車」「国鉄C50形蒸気機関車」を発売しました。

国鉄オハ31系客車

その後も国内製品・国外製品を作り続け、1980年に株式会社カトーを設立しました。
ユニトラックを発売し始めたのもこの年です。
1986年にはHOゲージへと展開し、米国法人も操業します。
その後も順調に成長を続け、2015年にKATO Nゲージは50周年を迎えました。

国鉄C50形蒸気機関車

■カトー(KATO)の製品

鉄道模型業界では大手ともいえるカトーだけあり、展開している商品は幅広く、鉄道車両だけでなく線路・制御機器・ストラクチャーなども生産・販売しています。
販売されている主要な製品を簡単にご紹介します。

・車両
鉄道車両はカトーがもっとも力を入れている製品で、日本で一番人気の高いNゲージが特に多く作られています。
Nゲージだけでも50年以上の実績とノウハウがあり、これまでにかなり多くの製品を発表してきました。
私鉄の車両は他社に比べて少ないものの、JR貨物の新型電気機関車はほぼ網羅しています。
新製品をリリースしつつも、再生産も行うスタイルで安定的な商品展開を行なっているといえます。
Nゲージ製品は単品ケース販売と、複数の車両を収納できるブック型ケース販売としています。

蒸気機関車は国内では1/150スケールが一般的ですが、カトーの製品は少し大きく1/140スケールのものが多くなっています。
これは、以前から内蔵するモーターの問題で大きくせざるを得なかったようで、2007年になって初めて1/150スケールのC62をリリースしています。

KATO 1/150スケールのC62

HOゲージは日本型16番ゲージ規格によって製造され、国鉄時代の電車・貨車・機関車を取り扱っていますが、その数は多いとはいえません。
私鉄の車両は「近鉄アーバンライナー」だけしか製造されていません。
とはいえ、制作技術と製品へのこだわりは強く、D51蒸気機関車においてはシリンダー構造を変更し、急曲線に対応するなどの点が高い評価を得ています。

D51蒸気機関車

NゲージやHOゲージは日本国内だけにとどまらず、海外へも多く輸出しています。
過去にハドソン蒸気機関車・カブース・ログカーなどのアメリカ向けの製品を作っていました。
現在でも、ダブルスタックトレイン・コールポーターなどの旅客車や牽引機の製品を作っています。
長年の経験からカトーの制作技術力は高いため、海外からの評価も良く、鉄道模型会社の多いヨーロッパでも人気を集めています。

・線路(レール)
カトーはオリジナルでユニトラックという線路を制作しています。
ユニトラックは線路の下の土台部分が一体となった道床つきで、あらかじめ直線の長さ・曲線半径・円弧の角度が決まっている「組み立て式」を採用しています。
線路と線路をつなぐためには、「ユニジョイナー」という専用の継ぎ手が必要になります。
カトーは線路をNゲージ・HOゲージの2タイプ制作しています。

・制御機器
コントローラーはアメリカのデジトラックス社と提携して制作している、DCC対応のコントローラーがあり、それに対応する制御機器も同時展開しています。
サウンド制御・サウンドボックスなどを使って車両が走行するときに警笛・汽笛・きしみ音・連結音などのサウンドを自由に鳴らすことができます。
走行スピードによってエンジン回転ピッチ音などを変化させながら走らせることもでき、よりリアルな走行が可能になっています。

・ストラクチャー・アクセサリー
また、日本のNゲージレイアウトのための商品も作られています。
「ローカルストラクチャーシリーズ」などのストラクチャーキット、もともと街並みが完成形としてつくられている「ジオタウン」のほか、草地・樹木・地面などを作れるレイアウト材料など、幅広く展開しています。

■人気車種ラインナップ

・(10-1230)(10-1231)Orient Express 1988 15両セット(オリエントエクスプレス パリ-香港)

・Nゲージ パワーパック ECS-1運転台形コントローラー #22-050

・Nゲージ E5はやぶさ・E6スーパーこまち 複線スターターセット 10-020 鉄道模型入門セット

・Nゲージ レジェンドコレクションNo.2 151系 こだま・つばめ 12両セット #10-263

・Nゲージ 581系 寝台特急 月光 12両 レジェンドコレクション 10-1140

・Nゲージ E001形 TRAIN SUITE 四季島 10両セット 10-1447

・Nゲージ ユニトラムスターターセット 富山ライトレールTLR0600形 40-900

・Nゲージ 683系 8000番台 スノーラビットエクスプレス 9両セット 10-810

■まとめ

昔も今も安定した人気をキープし続けているカトー。
長年鉄道模型一筋で製品を作り続けてきたからこそ、この人気があるのかもしれません。
上級者からはもちろん人気ですが、これから鉄道模型を始めたいという初心者からも、スターターセットを販売していることなどから、人気が高いようです。
もしこれから始めたいと思っている人は、検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

鉄道模型のトミックス(TOMIX)について調べてみた

鉄道模型のトミックス(TOMIX)について調べてみた

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鉄道模型のトミックス(TOMIX)について調べてみた

鉄道模型のトミックス(TOMIX)について調べてみた

 

 

鉄道模型を作っている会社で定番ともいえるトミックス(TOMIX)。
まず名前が上がる会社と言っても過言ではないでしょう。
今回はこのトミックスの歴史や製品について調べましたのでご紹介します。
これを読めば、人気の秘密がわかるかもしれませんよ。

■トミックス(TOMIX)とは?

トミックスは、1976年におもちゃメーカーのトミーにより作られた鉄道模型のブランドです。
直流2線式のNゲージおよびHO(16番)ゲージの車両・制御機器・線路・アクセサリー・ストラクチャーなどを幅広く制作・販売しています。
2001年に子会社であるトミーテックに事業が譲渡されました。

■トミックス(TOMIX)の歴史

トミックスがNゲージに力を入れ始めたのは1974年で、当時から車両・線路・制御機器をセット販売していました。
その二年後に今のトミックスという名前に変更し、それまでの外国生産から国産へと移行しました。
その後もドイツなど外国の技術を取り入れ、自社製品のクオリティを高めていきました。
1980年には栃木県に専用工場を設立し、HOゲージにも力を入れて始め、さらに製品ラインナップを増やしていったのです。

■トミックス(TOMIX)の製品

トミックスは蒸気機関車のように種類が少ないものもありますが、鉄道車両を幅広く販売しています。
それだけではなく、レイアウト用品や線路といった備品も販売しており、同社の製品だけで一式揃えることもできるでしょう。

●車両
トミックスが作っている車両は新幹線・機関車・貨車・私鉄車両・レールクリーニングカーなどです。
新幹線模型の縮尺は他社と同様の1/160で、連結器はTSカプラーおよびフック式カプラーが採用されています。
トミックスは鉄道模型メーカーの中でも、一番多くの新幹線を製品化しているメーカーです。

一方、機関車についてはあまり製品化されておらず、イギリス発の「きかんしゃトーマスシリーズ」やC57形・9600形などを発売しているのみで、これについては他社に軍配が上がる形となるでしょう。
しかし、「きかんしゃトーマス」のNゲージは世界初として発売されており、ストラクチャーやスターターセットなど意外に力が入っている部分もあります。

貨車の種類はそれなりに豊富で、線路の管理などに使う「事業用車」などの特殊車両も制作しています。
小型貨車や2軸車は基本的には1両単位で販売しており、この点は他社と異なるところです。
タム6000形・コム1・チ1などが製造されており、コンテナ貨車は乗せ替え用のコンテナやコキ100系列・コキ200などの新型コンテナや新系列コンテナに注力しています

客車はセット販売が多く、24系25形100番台や14系14形を中心に、24系24形・14系15形・25形0番台オハ35系・50系・60系・スハ32系などが作られています。
私鉄車両に関しては、1995年から2005年までの10年間は、新製品を発表していなかったこともあり、ラインナップはあまり多くありません。
そのラインナップは名鉄7000系パノラマカー・小田急ロマンスカー(VSE・GSE・HiSE・LSE)・新AE系スカイライナー・東武100系スペーシアなどがあります。
比較的新製品といえるのは、E233系ファミリーの小田急4000形電車・相鉄11000系電車・都営地下鉄10-300形電車(4次車)などです。

小田急ロマンスカー

小田急ロマンスカー

ほかに、レールクリーニングカーも製品化されており、トミックスが日本では最初に製造しました。
1981年発売の「国鉄193系クリーニングカーセット」は、193系電気検測車の先頭台車にヤスリがついた車輪を装備しており、実際にレールをきれいにする効果まで再現していました。
2000年に発売された「マルチレールクリーニングカー」は、ディスクを交換することにより、乾式・吸引・湿式の3通りの方法でクリーニングする機能を搭載しており、さらにフィルターカバーや付属のスポンジ・刷毛ブラシを取り付けできたりと、リアリティを追求したものになりました。
ただし、これは架空の車両で、塗装は何種類かパターンがあります。海外から注目されており、輸入販売も行われています。

レールクリーニングカー

レールクリーニングカー

●線路(レール)
トミックスは車両以外の製品も販売しており、線路にも力を入れています。
1976年には日本でNゲージとして、初のプラスチック製道床つき組み立てシステムレールを発売しました。
それ以前は道床つきのものは外国メーカーしか作っておらず、このトミックスの発売を機に日本で次第に普及した形となりました。
ターンテーブルにおいても、フロアレイアウトで線路と直接接続できるものとしては、トミックスが先を行っており、海外からいち早く先進的なシステムを導入したことが、現在も鉄道模型業界で大手といわれる所以ではないでしょうか。

機関区レールセット

機関区レールセット

●制御機器
制御機器としては、パワーユニットを電源に、ターンテーブル制御装置などの拡張機器がリリースされています。
現在のNECST-neoシリーズでは、無線操縦や列車走行音を鳴らせるパワーユニットもあります
センサーで連動する踏切や信号は以前から採用されていましたが、最近ではさらにレベルが高くなり、細かい部分まで忠実に再現されています。

●レイアウト用品
車両を走行させる楽しみを盛り上げるために、建築物・樹木・バラスト・カラーパウダー・レイアウトマットなど、レイアウト用品のラインナップも豊富です。
建築物は実在するコンビニ・ガソリンスタンドの許可を得て作られたものもあり、よりリアルなレイアウトが可能になっています。
ほかにもビルや一般住宅をはじめ、田舎の雰囲気を醸し出す藁葺きの屋根や、木造駅舎なども販売されています。

■人気車種ラインナップ

・Nゲージ 92991 限定 300 3000系東海道・山陽新幹線

・Nゲージ 98929 限定 0系東海道新幹線 (開業ひかり1号・H2編成)

・Nゲージ 98959 限定 500-7000系 山陽新幹線 500 TYPE EVA

・Nゲージ 98636 名鉄7000系 パノラマカー 第45編成 6両

・Nゲージ 98658 小田急ロマンスカー 70000形GSE 第1編成 7両

・Nゲージ 97912 限定 87系 TWILIGHT EXPRESS 瑞風 10両 鉄道模型 ディーゼルカー

Nゲージ 97912 限定 87系 TWILIGHT EXPRESS 瑞風 10両 鉄道模型 ディーゼルカー

Nゲージ 97912 限定 87系 TWILIGHT EXPRESS 瑞風 10両 鉄道模型 ディーゼルカー

・Nゲージ 98933 JR SLばんえつ物語 (オコジョ展望車)

■まとめ

鉄道模型業界では大手と言われるトミックスだけあって、歴史も製品も納得できるものがあります。
長い間鉄道模型制作に携わってこだわり続けてきたからこそ、今のトミックスがあると言えるでしょう。
これからも良い製品を作り続けて欲しいですね。

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鉄道模型のマイクロエースについて調べてみた

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鉄道模型のマイクロエースについて調べてみた

鉄道模型のマイクロエースについて調べてみた

 

 

鉄道模型を作っている会社で定番ともいえるのはKATOやトミックスですが、鉄道模型を作っている会社はほかにもあります。
マイクロエースもその一つで、大手の企業より秀でている部分もあるため、コレクターからは人気の会社です。
今回はこのマイクロエースについて調べましたのでご紹介します。

■マイクロエースとは?

株式会社マイクロエースは埼玉県に本社を置くプラモデル・鉄道模型のメーカーです。
1990年代以降は、プラモデルから鉄道模型を主力製品に切り替え始め、現在ではNゲージの鉄道模型をメインに製造しています。
ラインナップとしては数両セットになったものや、増結セット、マイクロエースしか販売していない車両などがあります。
マイクロエースは再生産をあまりしておらず、それが理由でコレクターから人気を集めています。

■マイクロエースの歴史

マイクロエースは1963年に東京で創業し、1966年に株式会社有井製作所(アリイ)となりました。
このときはまだプラモデルをメインに製造しており、1980年以降に倒産した「しなのマイクロ」という鉄道模型制作会社を傘下に、鉄道模型のNゲージの制作を開始しました。
しかし一度撤退し、1996年に再び中国生産によるNゲージの制作に参入しています。
2004年6月に子会社である株式会社マイクロエースに事業を移管したため、現在のマイクロエースという社名となりました。

■マイクロエースの鉄道模型製品

マイクロエースは現在ではNゲージを主力製品として製造していますが、ほかにもいくつかの種類を発売しています。

●プラモデルとしての鉄道模型
マイクロエースは過去に、鉄道模型のプラモデルを制作していました。
1970年代には、蒸気機関車・電気機関車・ブルートレイン・国電・L特急などを1/80スケールで販売しています。
ほかには1/50スケールでオオタキ製の蒸気機関車の再発売もありました。

●Nゲージ
マイクロエースが、NゲージやHOゲージなどの鉄道模型の生産に本格的に乗り出したのは、1980年です。
当時はEF71・ED78形・EF64 1000番台・10系軽量客車・185系電車などを販売しており、ディテールにこだわって細部まで美しく再現されていました。
そのクオリティは大手会社の製品を超えるほどだったため、ファンからの評価は高かったそうです。

しかし、1980年代半ばからはしばらく新製品をリリースせず、1990年代に中国で作ったアメリカ車両を発売しました。
その後、1996年ごろから日本車両の発売を再開しています。
マイクロエースは企画と販売のみを行い、他社模型メーカーが持つ中国の工場に委託する形をとっています。

2006年には、マイクロエースの10周年を記念して、10周年記念の車両が発売されています。
マイクロエースの特徴として、機関車などの車両は単品で販売されることが多いですが、電車はセット販売されることが多いです。
以前は制御機器やレールといった商品も扱っていましたが、現在では車両や車両ケースなどの販売が主です。

同社の製品は取り扱い車両が多く、特に蒸気機関車は国鉄のほとんどの形式が作られており、マニアから人気の理由の一つになっています。
同型の車両でも、登場時・改造後・晩年期などをタイプ別に同時に販売することが多いです。
基本的には、販売された製品の中でも特に人気があった製品など、限られた製品しか再生産されません。これが原因で、中にはプレミアがつくものもあります。

●HO(16番)ゲージ
Nゲージを主力に販売していましたが、2005年には本格的にHO(16番ゲージ)の生産も開始しています。
以前は1/80スケールの鉄道模型プラモデルを販売しており、それをHOと表記していました。コントローラーやレールなどをセットにして「鉄道模型入門セット」として販売もしていました。傘下の「しなのマイクロ」も同じスケールの鉄道模型をつくっており、ノウハウはあったといえます。
キハ40系をはじめ、キハ183系・同系1000番台・キハ52系が制作されています。

●OEM生産
2004年にはアトラスというアメリカの会社と共同で、数種類の「2-6-0 Mogul」を販売しました。
この車両はアメリカから輸入され、日本では「7100形 義経号・弁慶号」と呼ばれているもので、2002年に発売された製品と同じものが採用されました。

■人気車種ラインナップ

前述のとおり、マイクロエースが発売している車両は多いですが、再販売が少ないため売り切れとなっている商品が多いです。
ここでは人気の車種をいくつか紹介します。

伊豆急2100系 5次車「アルファ・リゾート21」改造後 8両セット A6274

伊豆急2100系 5次車「アルファ・リゾート21」改造後 8両セット A6274

西武10000系レッドアロー「カナヘイの小動物ゆるっと小旅西武鉄道で行く川越旅号」7両セット A7021

西武10000系レッドアロー「カナヘイの小動物ゆるっと小旅西武鉄道で行く川越旅号」7両セット A7021

785系 NE01編成 リニューアル・ドア交換 5両セット A0989

785系 NE01編成 リニューアル・ドア交換 5両セット A0989

43系・10系・急行 彗星 基本7両セット A8562

43系・10系・急行 彗星 基本7両セット A8562

智頭急行HOT7000系特急「スーパーはくと」5次車6両セット A2051

智頭急行HOT7000系特急「スーパーはくと」5次車6両セット A2051

117系-300・京都地域色・ 抹茶色 タイプ 6両セット A7783

117系-300・京都地域色・ 抹茶色 タイプ 6両セット A7783

西武10000系レッドアロークラシック 改良品 7両セット A1988

西武10000系レッドアロークラシック 改良品 7両セット A1988

■まとめ

マイクロエースはNゲージやHOゲージを制作しており、販売方法に特徴がある会社です。
ほかの会社が作っていない車両もあるため、その車両が欲しいならこの会社で買う以外の選択肢がありません。
確実に手に入れるためには、できるだけ同社の情報をチェックしてすぐに買うことをおすすめします。